コインケースUndo2の製作風景の動画①を公開しました。
「ポケットに収まる薄さとコンパクトさ」がポイントのコインケースです。革が本来持つ伸縮性を活用しており、最初はイタリア産植物タンニンなめし牛革特有の張りがありますが、使い続けるにつれてケース全体が薄く柔らかくなり、それに応じて収納力も増すのがポイントの一つ。
外パーツと内パーツを糊で貼り合わせた後、グラインダーをかけて縫製前のコバ(側面)を整えているところです。外パーツと内パーツを糊で貼り合わせた後に縫製の前段階として側面を整えます。します。
縫製が完了した後、側面(コバ)部分は更に磨きをかけ手当たりが良くなるように処理を行っていきます。