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2019.04.14 | 製作風景 | 財布
商品の縁に熱して高温になったコテを使用して、線を引いていく工程です。この工程を「捻(ねん)を引く」と言います。 縁に捻を引く事で、フォルム全体の輪郭が際立ち、シャープな印象を与えます。財布やカードケースなど、Munekawaのほぼすべての商品で欠かすことのできない大切な工程の一つです。 ガイドを使わず、覚えた感覚を頼りに捻を入れていきます。失敗すると、これまでの工程も全て台無しにしてしまうので慎重に、集中して作業を行っています。