「しぐさ」を大切にした革財布
昨日の封筒型長財布 Encaseに続き、薄くてコンパクトに収める事ができる二つ折り財布ミニマムウォレット Reduceをご紹介します。
カードフォルダー3段×2と紙幣だけが入る財布。
ここ最近のカードやスマートフォン主流の支払い方法を見ていると、これだけ入れば十分過ぎるぐらいだと個人的には感じています。
この財布のポイントは、カードフォルダーとカードフォルダーの間にあるスペースです。
この幅がちょうど親指で押しだせる幅にしています。
下から上に押し上げるように紙幣を取り出す。
Munekawaの製品は「しぐさ」を大切にしています。
そこまで不便ではないけれど、ちょっとスムーズに行いにくい箇所をスマートに行えるようにする。この少しの工夫が使う人の所作・雰囲気に影響します。
人のちょっとこだわった「しぐさ」が人のイメージを大きく変えることもあると思います。
このミニマムウォレット Reduceも「しぐさ」を大切にして考えた革財布です。
ミニマムウォレット Reduce
https://blog.munekawa.jp/product/?colorme_item=113252391
ここ最近、アイテム紹介にばかりになりましたので、明日は、製作現場のことを紹介したいと思います。