変わらず続く革財布のデザイン
Barbourのコートと肉厚なニット。
これからの季節に活躍するウェアですね。
アウターを着る季節は、ポケットが増えますのでバッグを持たずポケットに財布を入れてお出かけということも多いのではないでしょうか。
そんな時でも財布の厚みは、ポケットが膨らみ過ぎたり、重量で片側に引っ張られたりと意外と影響が出ます。そういう場合も、お札と小銭入れを分けて持つ事でポケットの膨らみもなく、重量のバランスも影響が出にくくなります。
お札と小銭を分けて持つ持ち方の最もオーソドックスな組み合わせは、 二つ折り財布「Feel Card2」とコインケースの組み合わせです。(*画像コインケースは Undo2)
オーソドックスな組み合わせというとネガティブなイメージで捉えられる方もいると思いますが、私はそこがカッコいいところだと感じています。
長年変わる事のない凝縮されたデザイン。この形、この組み合わせは、本当に収まりがよく、容量や携帯性など、バランスが取れていると思います。
キャッシュレスの時代が到来していろいろな財布が世の中に流通していますが、この二つ折り財布 「Feel Card2」のデザインは無くなることはないだろうと思っています。日本のみならず海外でも人気の高い形状だと思います。
無くならないだろうと思う理由は、この形状の財布を使うユーザーがそもそも多い点と、お札とカードの枚数が多くなっても入り、少なくてもキレイに整えて収納できるという点です。
一時的に増えてしまう時にも対応しやすい財布です。また、ポケットの少なくなる夏季シーズンもパンツのポケットに入れて使うことも大きなメリットだと思います。
そして、左右対称のシンメトリーなデザインが落ち着いた雰囲気に見えるのか、カッコいい。使い勝手や携帯性も大切ですが、持ちたいと思うデザインであることがあってのことですよね。
二つ折り財布「Feel Card2」と似たデザインの物は各社出されていると思います。だからこそ、比べて頂いても自信をもって出していただける、素材と縫製をしています。また、我々自身も実際に使用してみることで、微調整を行い使いやすい形状にし、より長く使ってもらえるように仕上げています。
二つ折り財布 「Feel Card2」のPOINT
・財布の厚みがでにくい。
・カードとお札が多い時も少ない時も整頓しやすい。
・変わる事のない長く続くデザイン。
・ポケットの少ない夏季シーズンも使いやすい
・イタリア産の植物タンニンなめし革の経年変化を楽しむことができる。
・Munekawa製品は修理が可能。
・札部の裏地に革を使用することで長年の使用でも擦り切れない。