2019.07.29 | キャンペーン・イベント | 革小物
「プレイポーチを作ろう」ワークショップレポート③
ワークショップ3日目の様子をご紹介
先週に引き続き、7月27日と7月28日の2日間にわたって、レザープレイポーチを作るMunekawaのワークショップが開催されました。7月27日に行われた3回目のワークショップの様子をご紹介します。
この日はあいにくの雨模様。足元の悪い中、ご参加くださった皆様ありがとうございます。早速、ワンポイントの刺繍作りからスタート。
刺繍の絵柄はこのように紙に印刷されています。これを切り取り、好きな場所に貼り付けてガイドとして刺繍を進めていきます。
製作スタッフが作ったポーチを見本にしたり、講師担当のアドバイスを参考にしながら刺繍を集中して刺繍作業を進める参加者の皆様。
縫い終わりは糸を焼き止めて、糸が抜け落ちないように処理をします。前回は「電気ペン」を使っているシーンをご紹介しましたが、ライターを使っても大丈夫です。
刺繍の出来上がりです。ご自身の選んだ革のカラーに映えるような糸色を選ぶのがポイントですね。
ミシンを使った縫製
いよいよミシンを使った縫製。レザークラフトのワークショップは手縫いである事が多いと思いますが、Munekawaのワークショップは実際に製作の際に使用しているミシンを使っての縫製にチャレンジしていただきました。「初めてなので緊張します」「滅多にない機会なので楽しみです」と皆さまミシンを前に盛り上がっておりました。
挑戦する方も、教える方も真剣そのもの。集中して縫製に没頭する間に、気が付けば雨も上がっていました。
無事完成しました
今回参加いただいた方たちの完成したプレイポーチです。同じ革の色を使っても、ファスナーの色や刺繍が変わる事でまた違った印象になるのが面白いですね。「初めて知った時からこの色にしようと思っていました!」という方から「気分でこの色にしました」という方まで、思い思いに選んで作って頂きました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。