コインケースUndoシリーズが完成しました。 | munekawa

2019.05.17 |  商品について  |  小銭入れ

コインケースUndoシリーズが完成しました。


コインケースUndo、コインケースUndo2の製作が完了しました。

長く使う事で植物タンニンなめし牛革の豊かな経年変化を肌で感じる事ができるコインケースです。
 


 
生成りのベルギー産植物タンニンなめし牛革を内側に使用したコインケースUndoと、内外に同じ色のイタリア産植物タンニンなめし牛革を使用したコインケースUndo2。機能や使い心地は同じですが、UndoとUndo2ではまた違った革の風合の変化が得られます。

 

長く使う事を前提にした製作

 

 
使うほどに柔らかくなり、革が伸びる事で、収納力もアップするコインケース。小銭を入れる量によって変化の仕方もそれぞれ。自分にベストな形に「育てる」という言葉がぴったり。革製品を長く愛用する楽しさをダイレクトに感じる事ができます。
 

 
それだけに、小銭入れとしての機能性を長く保つ事が製作において大切です。コバ(裁断面)の仕上げも丁寧に行う事で、手当たりの良さを実現するだけでなく「長く使う」という点においても大切な工程です。
 

 
金具部分は性質上、経年による不具合を避ける事はできません。しかし、良い風合に育ってきたアイテムをいつまでも使い続けて欲しい。そんな思いから、ホックボタンの交換は無料で永年行っております。使用していくうちに、少しでも違和感を感じる事があればご連絡ください。
 

 
使っていくうちに、気が付けば手放しがたいアイテムになっていってくれると思います。Munekawaはそんなアイテムをただ提供するだけでなく、お使いのアイテムと使ってくださる方を繋げ続けるような存在であり続けたいと思っています。
 
 

 

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