革財布のエイジング
時間と共に表情を変える革のアイテムたち
革製品、特に植物タンニンなめし加工で作られた革は、独特の経年変化が特長の一つ。使い始めると革の張りが落ち着き、革が柔らかくなっていきます。2年、3年と使う内に、革全体に光沢が感じられるようになり、色も深く濃くなっていきます。
使い続ければ傷がつくのは自然な事。普通であれば持ち物に「傷がつく」という事はマイナスに感じますが、革についた傷は、新品にはない味わい深い魅力を感じさせてくれるものです。
内側にベルギー産の植物タンニンなめし牛革を使用した物もいくつかございます。
手触りが良く、上質な生成りのレザーは同じく使い込む程に光沢が増し、飴色に変化していきます。そのエイジングの様子は本当に様々。多くのレザーファンの方がご自身だけの経年変化を楽しんでくださっています。
Munekawaでは様々な特徴を持つ革を、その特性を活かして様々な用途に使用しています。ホームページ内にもMunekawaの革についてのこだわりを記載したページがございます。ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。