アウトドアでも、タウンユースとしても。
撥水帆布×レザーによる新作ショルダーバッグを企画中です。
Munekawaでは久しぶりとなるショルダーバッグの新作を企画中です。
コンセプトは「釣りでも街でも使えるフィッシングバッグ」。
実際の釣りでも使える耐久性・撥水性と高い収納力が特徴です。
と言っても、釣り専用のバッグというわけではなく、普段使いしやすいタウンユース仕様。
A4ファイルが入る大きさに調節し、ポケットを多めに儲けるなど、日常用にもお仕事用としてもお使いいただける様に製作をしています。
そんな新作ショルダーバッグについて、全体の形や素材についてご紹介します。
Munekawaのバッグはこちら
https://shop.munekawa.jp/collections/bag
メイン素材となる撥水帆布×レザー
バッグのメイン素材となるのは撥水帆布。
綿100％の生地にパラフィン樹脂による撥水加工が施されています。
元はトラックの幌やテントに使用されてきた帆布を雑貨や鞄用に改良した生地というだけあり、堅牢で水濡れに強い素材です。
そして、帆布に合わせるレザーは「マレンマ」というイタリア産の植物タンニンなめし牛革。
Munekawaではバッグ類や、L字ファスナー財布 Cramの限定バージョンなどで度々使用している革です。
多くの油分を含んでいるのが特徴で、使い始めは比較的マットな質感ですが、使い続けるとエイジングが進み段々と光沢が出てきます。
実際の釣りにも使える耐久性と、シンプルながらどこかクラシカルで上品な質感の素材です。
帆布もレザーも時間が経つにつれ質感が馴染んできますので、使い込むほどにより一層味わい深い印象になっていきます。
金具部分も釣行仕様の細かなこだわり
釣りの時に実用的に使えるように金具も選んでいます。
例えば、この「Dカン」と呼ばれる金具パーツ。
アルファベットの「D」の形がDカンの名前の由来です。
アウトドアが趣味の方は慣れ親しんだ金具かもしれません。
釣りの時はフィッシュグリップなどの釣り用アイテムをぶら下げて使います。
そして、「ハトメ」はリング状に生地を覆う金具。穴を開けた生地に通し、補強するような役割を持っています。
靴紐を通す輪などで馴染みがありますね。
ここにも紐やストラップを通して、アウトドアで必要な小物をぶら下げて使うことができます。
丸いリング状の金具が「ハトメ」
Munekawaの中にも釣りが好きなスタッフがおり、休日に川に出かけ釣りを楽しむことも。
実際に釣りをする中で「ここにこういう物があれば便利だな」と感じた事などをヒントにしながら、デザインを決めていきます。
全体の形も固まってきました。
新作ショルダーバッグのサンプル製作は順調に進んでいます。
今後も調整は続きますが、全体の形もほぼ決まってきました。
より詳しい仕様やバッグの写真など、ブログやInstagramで引き続きご紹介予定ですので、是非チェックしてみてくださいね。
Munekawaのバッグ一覧はこちら
https://shop.munekawa.jp/collections/bag
新作ショルダーバッグ 前回のブログ記事はこちら
https://blog.munekawa.jp/archives/blog/23069
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