2021.07.26 | 製作風景 |
週末の工房
こんにちは、製作スタッフの森です!
一般的には4連休の最終日、工房の様子です。
髙橋と小西はキーケース、岩本と森はトートバッグ、同時進行で製作を進めておりました。
髙橋は、キーケースの胴とマチの縫製。
縫い目の間隔を均等に早く縫っていきます。
今回はJUKI DSC-246 総合送りの腕ミシンを使用。
小西は、豚革の裁断。
キズや繊維の方向など、革の状態を確認しながら裁断場所を決めています。
岩本は、バック開口部の縫製。
SEIKOの極厚物用ミシンは、生地と革が重なって厚くなる場所も安心して縫えます。
小物も縫える万能ミシンです。
森は、縫製後の糸どめ。
電気ペンを使い、糸を溶かし先が玉になるまで熱し、焼き止めます。
そうすることで、糸がほつれにくくなります。
工程ごとに担当はなく、一人一人が全ての作業を行います。
今日も元気に製作中です!
Key case “Bell M”
https://blog.munekawa.jp/product?colorme_item=114952180
Airy Tote