2021.07.24 | 革について |
Negonda(ネゴンダ) オーダー会の革
本日、ご紹介の革はDU PUYのNegonda(ネゴンダ)です。
DU PUYは、フランス最大の生産規模を誇るタンナーで、ハイブランドに革の提供をしているタンナーです。
少し、革に詳しい方なら知っている方も多いのではないでしょうか。
革のシボが深いのが特徴のシュリンク革です。
前回も説明をしましたが、シュリンク加工は薬品を使い革を収縮させて表皮に凹凸を出す手法です。
ですので、シボの目は不揃いになります。
こちらの革はクロムなめし革になりますので、経年変化はしにくいですが、その分、傷がつきにくい革です。
少しワイルドな表情ながらしなやかな質感で、いい意味でギャップのある素材です。
オーダー会の革の説明を1種類ずつ書いていますが、それぞれ特徴があります。
革って面白いですね。
↓その他にも今回のオーダー会で取り扱う革を紹介しております。
https://blog.munekawa.jp/product?colorme_item=161749415
年に1回の期間限定オーダー会になりますので、この機会に是非ご参加ください。
詳細はこちらよりご参照ください。