薄型ミニ財布 Wedgeの製作ストーリー | munekawa

2020.08.17 |  商品について  |  財布

薄型ミニ財布 Wedgeの製作ストーリー


先日ご紹介した新アイテム「薄型ミニ財布 Wedge(ウェッジ)」
 
 
紙幣とカードを最小限のサイズ感で持ち歩く事ができるミニ財布です。
 
 
Wedgeを製作したスタッフの高橋に、どのような思いで製作をしたのか、デザインのポイントなどの話を聞いてきました。
 
 
 

 
 
 


 
 
 
– Wedgeのように、コンパクトに紙幣とカードを持ち歩ける財布は海外ではそう珍しくありません。
 
 
小銭を持つ際も、コインケースを使用せず、直接パンツのポケットに入れる人が多いので、海外の財布は本当に小さい物が多いです。
 
 
日本では小銭をはじめ、現金が必要な場面は多いですが、キャッシュレスが普及したこともあり、小さな財布を探す方が増えていましたので、このタイミングでコンパクトさに特化したミニ財布を製作しようという事になりました。
 
 

 
 
もちろん、Wedgeは日本円のサイズに合わせて作っています。
 
 
日本円は紙幣の中では、比較的サイズが大きめだと思いますが、しっかり収納できてかつコンパクトなサイズ感を保つために工夫している箇所もあります。
 
 
例えば、このL字に開く札入れ部分もそうです。
 
 

 
 
札入れをL字ではなく、袋状にしてしまうと、紙幣がとても出し入れしづらくなってしまいます。
 
 
袋状で紙幣をスムーズに出し入れしようとすると、どうしても全体のサイズが大きくなってしまいます。
 
 
札入れ部分をL字状にすることで、小さなサイズ感を保ちながら、紙幣の出し入れもスムーズになるように設計しています。
 
 
 

 
 
 
紙幣は二つ折りにして収納します。5枚から6枚ほど入れられます。
 
 
奥の方に挟み込むようにして収納することで紙幣が落ちにくいです。
 
 
また、カードホルダーにカードを入れる事で、札入れの幅が狭まり、より紙幣が抜け落ちにくくなります。
 
 
 

 
 
 
Wedgeは、小銭入れもあえて付けず、小ささ、薄さを大切に製作しました。
 
 
コインケースをお使いの方は併せて持ってもかなり小さく紙幣・小銭・カードを持ち歩く事ができると思います。
 
 
ただ「小さければよい」という物ではなく、コンパクトさの中に「機能性」を感じられて、個性的な印象を持つアイテムになったと思います。
 
 
セカンド財布としても便利に使えると思いますので、気軽に使って頂けたらと思います。
 
 
 

 
 
 
薄型ミニ財布”Wedge”
https://blog.munekawa.jp/product?colorme_item=152846060

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