Munekawaで一番製作個数の多い定番アイテム コインケースUndo・Undo2
皆さまは長く使っているお気に入りのアイテムをお持ちですか?
どんなものでも、長く使用していると徐々に修理が必要な箇所が出てきます。
お気に入りのものであればあるほど、壊れたところを直していつまでも使い続けていきたいもの。
そうやって大切にしているものがある暮らしは素敵ですね。
コインケースUndo、Undo2
最も多くの方に使用頂いているMunekawaのアイテムは、コインケースUndoシリーズです。
余計な事は何もないシンプルなコインケース。だからこそ革の魅力をダイレクトに伝えながら、敷居の高さや扱いづらさを感じさせないデザイン
シンプルで薄い作りの為、使い方によって実に個性豊かな経年変化が表れます。私たちにとってはすっかりなじみ深いコインケースですが、お客様ご使用のものを見せて頂くたび、毎回新たな発見や感動があります。
小銭入れを開けると見える、丸い穴が小銭の出し入れ口です。
こんな風に、丸い穴部分に指をかけて広げ、受け皿として小銭を受け止めて小銭の出し入れや中身の確認ができます。
他の一般的なコインケースと使い方が少し違う、MunekawaのUndoシリーズ独自の使い方。慣れてしまうととてもスムーズで自然な使い心地です。
メインとなる小銭ポケットの他にマルチポケットがあります。
マルチポケットには紙幣を折りたたんで入れる事ができます。ちょっとした買い物、なんて時はこれ一つあれば十分です。
”変化する”事を前提に
未使用のUndoを横から見ると、こんな感じです。
「小銭が入るの?」と質問を頂く事があります。確かに、この画像だけ見ると、そういうご心配の声はもっともだと思います。
ご安心ください。小銭入れを折り曲げる事で、小銭の流れを止まりますので収納された小銭が落ちる事はありません。
こちらはMunekawaのスタッフが愛用しているUndo2。使用につれて革の張りは収まって来てピッタリと薄くなります。使い始めて1週間もすれば革の張りは落ち着いてきて使い心地も安定してくると思います。
とはいえ、あまり沢山入れてしまうと、形も膨らんでかさ張ってしまいますので、小銭の種類にもよりますが30枚~40枚くらいを目安に入れてお使い頂くと長く綺麗にお使い頂けます。
右の赤いコインケースで小銭が30枚。左の青い方は10枚小銭が入っています。
小銭を持つ量は人によってそれぞれ。使う人のスタイルに合わせて、革は徐々にその形を変化させていきます。
組み合わせにおすすめの3アイテム
他のアイテムと組み合わせての使用に、コインケースUndoは最適なアイテムです。それぞれが持つ独自の機能性を組み合わせて使うと、より一層広がりを持った使い方ができます。
一緒にマネークリップ型財布「Carriage」を使うのもおすすめ。「紙幣+カード」のCarriageと「小銭」のUndo。必要な物をカジュアルに、コンパクトに収めるスタイルです。
敢えて色を変えて持ってみるのも素敵です。秋っぽいイメージのカラー、ブラウン・グリーン・オレンジをそろえてみました。秋のコーディネートにもスッと馴染んでくれます。
長財布と合わせるのもおすすめのパターンです。「封筒型長財布Encase」はいかがでしょうか。コンパクトなコインケースと、薄いEncaseの組み合わせは「財布はいつもバッグや、ジャケットの内ポケットに入れている」という方にピッタリ。
極限まで削ぎ落して徹底的な「薄さ」にこだわったミニマムウォレット「Reduce」との組み合わせはビジネスシーンからプライベートの時間まで、コンパクトに持ち物をまとめたい方に。
日常の咄嗟の瞬間に訪れる小銭が必要なシーン。
そんな時にスムーズに取り出せるのはパンツのポケット。
薄くコンパクトになるUndoは洋服のシルエットを崩さずスリムに収まるので身軽な印象をキープできます。
男性が多くお使いの印象のコインケース。こうした小さいアイテムに敢えて女性に人気のある赤色を差し色として組み合わせる事で、さりげなくお洒落な印象をプラスできます。
普段あまり使わないような、少し遊びのある色選びにもおすすめです。
こんな方にオススメ
・小銭と紙幣を分けて持ちたい方
・パンツポケットに小銭を収納したい方
・タイトめなスーツや服を着用される方
革が経年変化して形が使う人の使い方によって変わっていくことを前提としたアイテム。形が人に合わせて変わっていく事こそがUndoの魅力だと思います。
長年お使い頂いている方も多く、それぞれの個性豊かなエイジングを見せて頂くたび、いつもとても嬉しく感じています。
皆さまのUndoがどんな味わい深い経年変化を遂げながら、皆さまの大切な愛着を感じるアイテムに成長していくのか、その様子を私たちも楽しみにしています。
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※内側素材が異なる為、UndoとUndo2は価格が異なります。