ライフスタイルに合わせて使い方は色々。Munekawaの3種類のコインケース | munekawa

2024.03.01 |  商品について  | 

ライフスタイルに合わせて使い方は色々。
Munekawaの3種類のコインケース


本日のブログは、現在Munekawaで製作・販売している3種類のコインケースの特徴についてご紹介します。

 

革製品Munekawaの3種類のコインケース

 

以前は「父の日」のプレゼントなど、比較的男性に使用されることが多かった印象のコインケース。

 

しかし、最近は女性・男性問わず使用される方が増えてきている印象です。

キャッシュレスが普及し、財布に求められる形が変わっていく中でコインケースのあり方も変わってきているのかもしれませんね。

 

「これからコインケースを使ってみたいけど、どうやって選べばいいかわからない」

「どれくらい入るんだろう?」

 

という方は是非参考になさってみてください!

 
 

 
 

ロングセラーのコインケース “Undo”(30〜35枚収納)

 

Munekawaの全商品の中でも、ロングセラーのひとつが小銭入れ Undo

曲線的な形がトレードマークのシンプルなコインケースです。

 

革製品Munekawaのコインケース Undo 

革製品Munekawaのコインケース Undo

 

丸い取り出し口は小銭を受け止める受け皿のようになっていて、小銭の取り出しをアシストしてくれます。

シンプルながら「使いやすさ」 について考え抜いたデザイン。

その甲斐もあってか、中には5年、10年とご愛用くださっている方も。

 

 

革製品Munekawaのコインケース Undo 制作風景

 

「あまり小銭がたくさん入るように見えないんだけど……」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。

Undoは革本来が持つ「伸縮性」を活かしたコインケースです。

 

最初は張りがある革も時間が経つと柔らかくなっていきます。

革が馴染んでいくにつれて約30枚ほどのコインが収納できるようになります。

 

 

 

Munekawa最小のコインケース “Palm”(10〜15枚収納)

 

次にご紹介するのは、極小コインケース Palmです。

Munekawaのコインケースの中では、一番小さいコインケース。

先日開催した「コインケースPalmを製作するワークショップ」もご好評いただきました。

 

革製品Munekawaのコインケース Palm

 

とても小さいコインケースですが、小銭は10枚〜15枚ほど収納可能。

これだけ入れば、メインの財布の容量を減らすこともできますし、コインパーキングなど不意に小銭が必要なシーンでも便利にお使いいただけると思います。

 

革製品Munekawaのコインケース Palm

 

このコインケースの特徴は「縫製をしない」という点です。

一枚革を包み込むように巻いて、ホックボタンで留めることで形を作っています。

縫製をしないことで、内部が窮屈に締め付けられず空間に余裕が生まれるため、このサイズ感で十分な収納力が実現できているのです。

 

革製品Munekawaのコインケース Palm

 

ちょっとした外出の時にポケットに忍ばせて、身軽に現金を持ち歩くのに重宝するコインケースです。

 

 

 

手縫いで作るコインケース “Hold”(約35〜40枚収納)

 

最後にご紹介するのは手縫いコインケース Hold

手に馴染む独特の形状とサイズ感でシンプルながら収納力も35〜40枚ほどと高くこちらも愛用者の多い一品。

その名の通り、Munekawaで唯一の手縫いで作る小銭入れです。

 

革製品Munekawaのコインケース Hold

 

Palmと同様に、一枚の革を包む様に立体的に組み上げて、2箇所だけ縫製することで仕上げています。

パーツも縫製箇所も少ないシンプルな小銭入れ。それが故障のリスクを減らすことにつながっています。

 

革製品Munekawaのコインケース Hold サイドステッチによる手縫い

 

縫製は二本の針で両側から「八の字」を描くように交差して縫うサドルステッチという手法で行っています。

ミシン縫いと比べると手間がかかる工程ですが、糸が解けにくく、堅牢な仕上がりに。

 

変わらないシンプルな使い心地と革の経年変化を長い時間かけてゆっくり楽しめる革小物です。

プレゼントにもおすすめです。

 

 

 

コインケースの経年変化

 

ポケットに入れて、日常的にラフに使う機会が多い小銭入れ。

それだけ革のエイジングも早く進むので、「革小物を使っている」という醍醐味をダイレクトに感じられるアイテムかもしれません。

 

革製品Munekawaのコインケース 革のエイジングの様子

 

革製品Munekawaのコインケース 革のエイジングの様子

 

経年変化したものは、未使用の物と比べると革が馴染んでピタッとしているのがわかります。

収納するコインの量に合わせて形を変えていきますので、使い続けるほどにご自身にフィットした使い心地を実感できるようになり、ますます大切にしたくなる一品になっていきますよ。

 

革製品Munekawaの3種類のコインケース

 

いかがでしたでしょうか。

コインケースを使ってみたい方、プレゼントをお探しの方など、是非参考になさってみてくださいね。

実際に手に持って確かめてみたいという方は是非直営店にもお越しください。

 

 

 

MunekawaのYoutubeチャンネルで今回ご紹介したアイテムの紹介動画を公開しています。

そのほかのアイテムや制作風景などもご紹介していますので、是非チェックしてみてください。

 

 
 

 
 

 

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