2024.02.20 | キャンペーン・イベント | 小銭入れ
コインケース製作ワークショップ 後日レポート
たくさんのご参加ありがとうございました。
2月10日、11日、12日の3日間、Munekawaの工房にてコインケース Palmを製作するワークショップが開催されました。
たくさんの方にご参加いただき、とても楽しいワークショップになりました。
本日のブログでは、ワークショップの様子を後日レポートとしてご紹介します。
今回のワークショップの概要はこちら
https://blog.munekawa.jp/archives/feature/munekawa-workshop-2024
コインケース Palmの詳細はこちら
https://shop.munekawa.jp/collections/all-wallet/products/minimum-coin-case-palm
たくさんの方にご参加いただきました。
3日間にわたって開催した今回のワークショップでしたが、たくさんの方にご参加いただき、全ての回がほぼ満席となるほどでした。
2時間ほどで終わるワークショップでしたので、ご夫婦やご友人同士で参加してくださった方や、他県からお越しくださった方など、みなさま気軽な気持ちで参加してくださいました。
レザークラフトの経験は人によって様々でしたが、参加された方同士やMunekawaのスタッフたちと和気あいあいとした雰囲気で、皆さん楽しそうに製作をされていました。
一番難かった工程は?
初めて触れる機械もあり、それぞれ「難しそう!」「できるかな……」と、不安の声もありましたが、作業が始まると、皆さんとても集中して製作に没頭されていました。
そんな中でも特に難しいという声が多かったのが「焼き捻」の工程です。
「焼き捻」とは熱したコテで革のフチに線を入れる工程のことで、この作業を行うことで全体の印象がシャープに引き締まります。
コインケース Palmは特に曲線が多い形状ですので、焼き捻の難易度としてはやや高め。
Munekawaの製作スタッフでも、気を使って製作するポイントです。
練習をして、いざ本番。
「緊張する……」という声も聞かれましたが、皆さんとても上手く捻を引かれていました!
工房ならではの一枚革の見学
最後に、Munekawaで使用しているブッテーロやコードバンなどの一枚革を見ていただきました。
一枚革の大きさ、キズやトラ(動物の皮のシワが残ったもの)、一枚の革からどのようにパーツを裁断するか、などの説明に皆さんとても興味深い様子でした。
普段なかなか見る機会がないものですが、製作をしている工房でワークショップを行う醍醐味として楽しんでいただけました。
完成&記念撮影
2時間ほどの短い時間でしたが、皆さんコインケースを完成させることができました。
Munekawaの過去のワークショップにご参加くださった方も「今も大切に使っています」と教えてくださいます。
ご自身で作った革小物は、他では得られない特別感がありますよね。
今回作ったコインケースも、参加者の皆様にとって思い出深い一品になれば私たちもとても嬉しいです。
最後はワークショップ特製の巾着袋に入れて記念撮影。
これからもワークショップなどのイベントを通して、革小物を作る楽しさや、革という素材の素晴らしさを感じていただきつつ、楽しい時間を過ごしてもらえたらと思っています。
またワークショップを企画する際はお知らせしますので、是非ご参加くださいね。
今回、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
今回のワークショップの概要はこちら
https://blog.munekawa.jp/archives/feature/munekawa-workshop-2024
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