「新作コインケース/Palmの製作の裏側」のお話 | munekawa

2022.09.10 |  商品について  |  小銭入れ

「新作コインケース/Palmの製作の裏側」のお話


土曜日ブログ担当の髙橋でございます。

 

明日で締め切りのモニターキャンペーンの詳細は↓コチラからご覧ください!

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<募集期間>⁣
2022年9月2日(金)~9月11日(日)

 

先週に引き続き、工房では現在新作のコインケースPalmの製作に取り掛かっております。

「そんなに製作に日数が掛かるの?」となると思います。

今回、Palmでは初めての量産でしたので、型紙を微調整しておりました。

 

Palmの型紙

小銭入れの型紙

 

昨日注文していた”タガネ”が来ました。タガネとは下の画像の鉄の枠のようなものです。関東では”金型/かながた”と耳にすることが多いです。

こちらは量産するうえで非常に役立ちます。プレス機と革の間に挟むだけで、一瞬で裁断が終わります。

 

↓左のタガネが本抜き用、右が粗抜き用です。

小銭入れのタガネ

 

粗抜きでの裁断後です。豚側のライニングをこれから貼っていきます。

その後、再び裁断をします。

 

小さい小銭入れ

 

本抜き用で裁断すると、下のように最終的な形になります。

あとは、ネンを入れ、染料と磨き、ホックを付けると...

 

小さい小銭入れ

 

完成です!非常にかわいいサイズ、機能面もばっちりです。

モニターキャンペーンが終わった後、具体的な詳細をお伝えできると思いますので、もうしばらくお待ちください!

 

小さい小銭入れ

 

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