製作には欠かせない道具、革包丁。
 
刃の部分に取り付けるカバーもそれぞれがレザーで製作して使用しています。
 
 

 
 
こちらは、製作スタッフの髙橋が使用している革包丁のカバー。
 
ストラップを引き上げる事によって、カバーが引き締まり、カバーから包丁が抜け落ちないような作りになっています。
 
L字ファスナー財布 Cramの企画・製作を主導した高橋ならではの工夫と、細部へのこだわりが見られます。
 
 

 
 
こちらは、同じく製作スタッフの岩本の包丁カバー。
 
オレンジの革色に刺繍のワンポイントは、自分で使うものだから、と自分好みのデザインと少し遊び心を活かして製作したそうです。
 
写真の撮影や、シーズンジャーナルのデザインなどにも携わる、岩本らしいセンスが光ります。
 
 

 
 
外に出す事の無い、自分たちで使用する物にもこうしたスタッフそれぞれの個性が表れるのは、モノ作りの面白い所ですね。
 
これからも、そんなスタッフたちの人柄や顔が見えるお店作りや製品作りを大切にしていきたいと思っています。