革のペンケースの付加価値
フルレザーペンケース U-shapeは、色々作り込んで行った結果、出来上がった形。
初めは、もう少し角ばったフォルムでしたが、もっと使い易い様に、もっと綺麗な形状に変化させて行くことで出来上がった形です。打ち合わせの中にテーブルに出しても、恥ずかしくないペンケース。意外にそんなところで人の事を見てしまう時もあります。
いい服にいい靴でいいペン。最後にいいペンケース。
意外に落とし穴になりそうなポイントです。
私自身は、商談で複数のペンを使いませんので、レザーペンケース Arch Pen Mを使っていますが、革のペンケースを使う理由は、利便性はもちろんですが、他にも重要なことがあります。
それは”どれだけ使う時にテンションが上がるか”という事。
先日スタッフとも話題になったのですが、出し入れをしている時に、気持ちが引き締まります。
これは良い革で作られたペンケースならではの効果だと思いますので、是非、一度味わっていただきたい感覚です。
こちらのペンペースの裏地にも、日本製の植物タンニンなめしの豚革を使用していますので、内側のダメージにも強くなっています。
また、長年使って頂いても修理が出来る様に製作していますので、安心してご使用ください。
革である意味は、「長く使える事」と「どれだけテンションが上がるか」というところだと思います。
革なら何でもいいという事でなく、革の特徴にあった適材適所の素材を使用する事で、普段使いする実用品が、それ以上の価値を感じられる様な物になってくるのだと思います。
フルレザーペンケース U-shape
https://blog.munekawa.jp/product/?colorme_item=60733740