長く使える革製品を作る為のアイディア
少し前ですが、お客様からオーダーを頂いた際にお作りしたMunekawaのマウスパッド「MP500」の製作時の様子です。その名の通り、重さ500グラムのスチール板を芯材とする事で、マウスパッドそのものの自重で滑り止めの機能を持たせています。
重さそのもので滑りにくくすることで、いつまでも滑りにくい使い心地を継続しているのが特徴の一つ。革製品は長く使う事で風合の変化や色合いの変化を楽しむ物。道具としての耐久性、機能性がすぐに損なわれるようでは長く使える物とは言えないと思います。
只今、在庫が不足しておりますが、ホームページでは在庫のない商品を注文していただく事も可能です。商品ページから(予約注文)と付いているものでご希望のカラーをご選択頂く事でお作りさせて頂きます。少々お時間を頂きますので、お待ち頂ければと思います。