手に持てば実感できる。Munekawaの財布が薄さにこだわるワケ
しばらく更新を止めておりましたが、本日よりブログを再開いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
今年の夏は台風の頻発による影響が大きく、皆様もご不安な日々をお過ごしになられたかと思います。
どうか身の回りにお気をつけの上、安全にお過ごしください。
9月になり時おり涼しい風が吹くようになりました。台風が過ぎる頃には、より一層涼しくなるのでは、という予報もございます。
少しずつ、秋が近づいて来ているのを感じますね。
「秋はお財布の買い替えるのに良い季節」という話を聞いたことはありますか?
秋は、春に蒔いた種が成長し、稲穂を収穫する時期。
実りの季節である秋は、お財布を新調するのにとても縁起の良い季節とされています。
財布の買い替えをご検討の方や、人事異動などが多いこの機会に心機一転、理想の財布を探してみるのも良いかもしれません。
財布選びに大切なポイントのひとつ、「厚み」
皆さんは財布を購入する時、どんな所をポイントに選んでいるでしょうか。
Munekawaの財布もそれぞれに沢山のこだわりや独自の機能を持っていますが、共通して持っているポイントがあります。
それは「薄く、コンパクトである」ということ。
レシートや、小銭で財布がパンパンに膨らんでしまってストレスに感じる事って、結構多くありますよね。
ポケットの中でつっかえて取り出しにくかったり、ジャケットのシルエットを崩してしまったり。
そうした日常の中で、ふと感じる「ちょっとした不便」を解消できないか、と考えたのが財布を極限まで薄くすることでした。
直営店にお越しくださる方にお探しの財布のイメージを聞くと、こんな声がよく返ってきます。
「とにかく薄い財布を探しているんです」
「小銭入れとお札入れを分けて持ってみたいんです」
最近は電子マネーの使用できる場所が増え、現金を持ち歩かない、いわゆるキャッシュレスなライフスタイルが広がりつつあります。
そうした生活スタイルの変化の中で、求められるアイテムの形も少し変わってきています。
毎日持ち歩くものだからこそ、使っていてストレスを感じない。それでいて、スマートな財布。
今回はMunekawaの中でも特に「薄さ」にポイントを置いて製作した2つの財布をご紹介したいと思います。是非参考にしてみてください。
薄さに特化したミニマムロングウォレット「Divide」
Munekawaの財布の中でも圧倒的にな薄さを誇るミニマムロング・ウォレット「Divide」は持ち物をスマートに収めたいミニマリストの方にオススメの徹底的に削ぎ落したデザインが特徴です。
薄さは約4mm。これだけ薄いと、ジャケットの内ポケットに入れた時に財布を持っている事を忘れてしまうほどです。
結婚パーティーなど、フォーマルなスタイルでお出かけの際、小さなハンドバッグにもスマートに収まりますので、女性の方にもオススメです。
勿論、薄いばかりではありません。独立したカードホルダー3段と、内側には札入れと大小2つのカードホルダーがあります。
千円札を10枚、一万円札を1枚、カード4枚(内側ポケットに1枚と外側カードホルダーに3枚)、名刺を5枚入れてみました。多少膨らみますが、それでもこれだけの薄さを保っています。
二つ折りでもかさ張らない、ミニマムウォレット「Reduce」
こちらは二つ折りタイプ。ミニマムウォレット「Reduce」です。
「Reduce(リデュース)」には「減らす」という意味があり、「シンプルに」「コンパクトに」をコンセプトに製作しました。
余計な機能、装飾を徹底的に削ぎ落したフォルム。
お客様の中には、薄さの余り驚いて「予定していた財布じゃないけど」と、購入される方もいるほど。
札入れと、左右合わせて6段のカード入れのみの構成はシンプルながらも必要な機能はしっかりと兼ね備えています。
繊維密度の高い、イタリア産のタンニンなめし牛革を使用していますので、使い始めは右のように革に張りがありますが、時間が経つにつれ、左のように、張りが落ち着き柔らかくなります。使い込む事でより一層、薄く使う事ができます。
先程と同じく、千円札を10枚、一万円札を1枚、カードは6枚(各カードホルダーに1枚ずつ)入れてみました。十分に収納できてここまでコンパクトに収める事ができます。
シンプルな機能性と、圧倒的なスリム感。そして、二つ折り財布特有のコンパクト感。
ヒップポケットにそっと忍ばせておいて、スマートにお会計を済ませる「大人の所作」の演出に一役買ってくれるアイテムです。
こんな方にオススメ
いかがでしたか?今回ご紹介したアイテムはこんな方にオススメしたいアイテムです。
・支払いは電子マネーやクレジットカードがメイン
・小銭はあまり持ち歩かない、小銭と紙幣は別々に持ち歩きたい
・とにかく持ち物は必要最低限に、シンプルにまとめたい。
勿論、Munekawaのアイテムはキャッシュレス化社会に特化したものばかりではありません。「小銭も一緒にしまえる財布がいい」「もっと沢山入るものがいい」という方も沢山いらっしゃると思いますし、そういったご希望にオススメしたいアイテムも多数取り揃えています。
多様化するライフスタイルや価値観。その数だけ違った「便利さの形」があると思います。
まずは皆さまがイメージする「こんなものがあれば良いな」理想の形を教えてください。私たちは少しでもその理想の形に近い物をお届けできるブランドでありたいと思っています。
いつか、皆さまが理想のアイテムと出会えますように。
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