製作スタッフ直伝。コインケースC&Cのおススメご使用方法
カードホルダーと小銭入れが一体型となった「コインケースC&C」は、「カードが多くて財布だけでは収まらない」「財布の厚みを抑えたいからカードは別に持ちたい」というお客様の声から生まれたアイテム。
カードケースと小銭入れが一体型になっている、というMunekawaらしい発想が活きたアイテムですが、今回はMunekawaの製作スタッフが実際に普段やっている、オススメの「コインケースC&C」の使い方をご紹介しようと思います。
それがこちら。札入れとしての使用方法です。
革の折り返し部分に紙幣を差し込むと、小銭入れの開きの部分がちょうどストッパーのような役割を果たし、マネークリップ的に紙幣を収めておくことができるのです。
小銭入れの開きの部分は本来「小銭の落下防止」を目的にこの寸法で製作されたのですが、マネークリップとしての機能面でも一役買っています。
Munekawaオンラインショップの商品ページではこういった紙幣を折りたたんでしまっておくご使用方法はご紹介していましたが「紙幣を折りたたみたくない」という方も多くいらっしゃるかと思います。そんな方におすすめのご使用方法です。
カードホルダーも左右に2か所設置しています。必要なカードは十分お持ち頂けます。
※イタリア産のタンニンなめし革は性質上、使用に連れて新品特有の張りが収まり、革が馴染んで柔らかくなっていきます。沢山のカードを入れると、その枚数に合わせて革が柔らかく広がりますので、左右共に4~5枚ずつ程度に抑えておくのが良いと思います。
小銭とカードだけではなく、紙幣も併せて持ち運べる(しかも小さく折りたたまずに!)アイデア次第では、単なる小銭入れを越えた使い方ができる「コインケースC&C」は、「メインの財布とは別のスペア」としても、「メインの財布」としてもオススメできるアイテムです。
元々の内側が生成りのヌメ革のものに加えて、内側・外側が同色のものが最近、ラインナップに加わりました。
(内側が生成りのものは在庫がなくなり次第販売終了となります)
どちらのバージョンも、Munekawaオンラインショップ内、商品ページからご購入頂けますので、是非ご覧ください。
http://blog.munekawa.jp/blog/product-munekawa-13/
コインケースC&Cの過去のブログはこちら