2022.03.02 | 製作風景 |
作業場を温暖化
昨年から、環境に配慮する為に、社内で化石燃料(ガス、灯油)を使わず、電気だけで、暖房をしていたのが、なかなか温まらないので、社内の窓を全て断熱化することにしました。
MUNEKAWAの作業場は、日中建物の影に入ってしまうので、少しでも光が取り込めるようにと、窓が大きくたくさん取り付けられています。しかも軽量鉄骨でALC壁なので、断熱性がとても低く、かなりの熱量をロスしています。
おかげで、冬は寒くて、夏は暑いです。
ということで熱を一番逃しているであろう、窓を断熱化することにしました。
お客様から、見える部分は二重サッシにし、樹脂冊子のペアガラスにしました。
ただいま、取り付けをしてもらっています。
(このサッシにすると随分断熱性能が変わると思います。)
それと普段から、開け閉めをほとんどしない窓には、30mm断熱材(ミラフォーム ラムザ)で塞ぎました。
また、冷暖房器を使わないときも想定して取り外しできるようにしました。
断熱材は、もちろん光も遮断しますので、暗くはなりますが、日中もライトは常につけて作業をしているので、電気の消費量は変わりません。むしろ、防音効果があって静かになりました。
完全に断熱性を上げることはできていませんが、自分達のできるところから、環境へのアプローチまた一歩。
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