「長く使ってもらいたい。」 | munekawa

2021.08.17 |  商品について  |  革小物

「長く使ってもらいたい。」


私がこの仕事を始めて。もう20年以上が経ちました。

始めた時に「長く使ってもらいたい」という思いを持って始めたことは、今になっても変わりません。

その頃は、ポケベルブームが終わり、みんなが、携帯電話を持っているのが当たり前になってきた頃。

二年位に一回機種変更をするのが当たり前。(今でもそうですが)

それに、各社がこぞって、さまざまな形状の機種を出していました。

二つ折りの機種やスライド式の機種。

アンテナも自分で引っ張って伸ばして使う。

そんな中で、携帯電話のケース市場は忙しかったと思います。

ですが、数年に一度買い替えられてしまう携帯電話のためにケースを作るのは、長く使ってもらえないから、作りたくないという思いを持っていましたので、定番化したことはありません。

今でもそうです。

MUNEKAWAでは携帯電話のケースは作っていません。

理由は長く使って頂けないから。

唯一、それに付随する物は、Card case “Sticker”のみです。

カードとお札を一枚ずつぐらいなら入れていただけるカードケースです。

直接スマートフォンやそのケースに貼り付けて使って頂けます。

これも、ゆっくり粘着のシールを剥がしていただければ、再度貼り直すこともできます。

(※貼り付けられている物にもよって状況は変わります。)

 

創業時から続けてきた「長く使ってもらいたい。」の思いを、これからも大切に物作りを行っていきます。

 

本当は、もう少し書きたかったのですが、長くなるの、次回にします。

この続きは明日に。

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