2021.06.23 | 修理について |
修理をして使う革製品
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)のことは、日常でもよく耳にする言葉になりました。
その12番目の目標 「つくる責任 つかう責任」があります。
この部分は、私たちもしっかり責任を果たしていかなければいけないと日々勉強しています。
その目標の中には、3R(リデュース、リユース、リサイクル)のキーワードをよく聞きます。
- リデュース(ゴミを出さない。)
- リユース(再利用する)
- リサイクル(再生利用する)
この3Rのことを考えると、自分たちの物作りの思いにある、「修理をしてでも長く使ってもらいたい。」に通じる部分があります。
修理をして可能な限り長く使って頂きたい。
そうすることで、愛着ある物になっていき、新たに購入することもなく、ゴミを出すこともない。
結果的に人にも環境にも良い流れになっていきます。
Munekawaでは、自社製品の修理はほとんどが修繕可能です。
お客様と一緒に、愛着ある物を作って行きたいと思っています。
自分だけでなく、子供や孫にも渡せるような革製品になったら素敵ですね。