2021.05.05 | 革について |
革のお手入れとエイジング
革はエイジングをする素材、というところに魅力を感じている人も多いと思います。
本来であれば、傷や汚れがつくことは物にとってマイナスなこと。それをメリットとして、ますます愛着の部分として感じられる。
革のエイジングとは、つまるところ「傷や汚れ、ダメージの集積」によるものです。
財布や名刺入れ、カードケースなどの革小物は日常の中で、ポケットやバッグから出したり、中身を出し入れしていく中でそうしたダメージが付くことは避けられません。
そうした小さな小傷などを付くことを恐れすぎず、気楽に使っていただくのも、長く使う上では大切な心持ちの一つかもしれません。
ケアクリームを使ったレザーケアをすることで、革が保湿され、傷がついたことによる革の変化をより「エイジング」として感じることができるようになります。
1ヶ月〜2ヶ月おきのケアがおすすめですが、ご自身のペースで無理のない範囲で構いません。
Munekawaのスタッフも自分で使用しているアイテムのケアの頻度は、バラバラです。
レザーケアクリームとクロスをオンラインショップで販売をしておりますが、直営店で無料でお手入れもしております。
気になる方は、まずは一度ご自身の革小物に試してみてください。
傷がつかず、いつまでも新品同様で変わらない、というのもそれに見合った魅力やメリットがあると思いますが、革のような素材は、ダメージがつくからこそ、手塩にかけてお手入れをしようという気持ちになるのかもしれませんね。
Munekawaオリジナル レザーケアセットの詳細・ご注文はこちらから
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お手入れについてはこちらもご参考にしてみてください。
https://blog.munekawa.jp/after-care