コンパクトで使いやすく。L字ファスナー財布の構造
様々な支払い方法が利用可能になり、現金を多く持たなくても買い物や食事を楽しめるようになってきました。
それに伴って、持ち運びに便利なコンパクトな財布に人気が集まっています。
Munekawaで人気のコンパクトウォレットの一つがL字ファスナー財布 Cramです。
ファスナーがL字型のコンパクトウォレットはMunekawaに限らず人気の財布の形の一つですね。
Cramは紙幣を中央の小銭入れの下にくぐらせるようにして収納します。
L字型の財布にしては珍しい形かもしれませんが、この収納方法だと、ファスナーが紙幣を噛んでしますリスクを減らすことができます。
もう一つ、使いやすさのために工夫しているポイントがカードを収納するためのフラップ。
Cramには、内側の左右2か所にカードを収納する部分があります。
左側のカードフラップはまとまった量のカード(3枚~5枚程が適量)を収納するため、出し入れがしやすくなるようにフラップの端にアーチ状の切り込みを入れています。
この切り込みを入れる事で、フラップの内側の空間に若干の余裕ができてスムーズにカードを出し入れすることができます。
このカッティングがないと、カードを入れる際にひっかかるような感覚になり、使いにくくなってしまいます。
製作中の様子(※完成品はここまで開きません)
目に見える部分ではありませんが、こうした細部に工夫をすることで「小さくて使いやすい」コンパクトウォレットが完成します。
サイズ感ももちろんですが、「出し入れのしやすさ」も財布にとって大切な要素の一つ。
コンパクトさと同様、Cramのそうした使いやすさも感じて頂けたらと思います。
L字ファスナー財布 Cramの詳細・ご注文はこちらから
https://blog.munekawa.jp/product?colorme_item=134069717