ベル型キーケース Bellの製作風景
ベル型キーケース Bellの製作をしていました。
背面と正面を縫い合わせる前。
側面に20㎜のマチを取り付ける事で、内部に広い空間が出来て収納力を上げています。
立体的な形状は縫製の際の角度や向きの調整が繊細でシビアな為、難易度が高くなります。
キーケースのストラップ部分。
ケースの中にストラップを引き込む事で、使用しない時はコンパクトに収まります。
先端にはキーリングとキーフック、2種類の金具を取り付けています。
革の表情や色合いは一枚一枚違い、それを裁断し、縫製し、完成する革製品もまた、1点として同じ物はありません。
それが使う人によって、個性的な経年変化を遂げる事で、世界に一つだけの革製品になっていきます。
革製品を作る面白さも、使う面白さも、そういった所に感じられるのかもしれませんね。
ベル型キーケース Mの詳細、ご注文はこちらから
https://blog.munekawa.jp/product/?colorme_item=114952180
ベル型キーケース Sの詳細、ご注文はこちらから
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